悪徳探偵に高額な追加費用を請求されたらどうしたらいい?

悪徳探偵の手口

悪徳探偵による被害の実情

トラブルが起きたとき頼りにされるのが探偵ですが、探偵のなかに悪徳探偵と呼ばれる素行のよろしくない探偵がいることを知っていますか。
探偵と言えば、夫婦の浮気を調べてくれたり、元恋人や初恋の人の行方を探してくれたり、盗聴や盗撮といった卑劣な行為を見つける、調査のプロフェッショナルです。
実際に探偵に調査を依頼して、問題を解決してもらったという人もいると思います。
しかし、探偵に問題を解決してもらった人がいるいっぽうで、探偵に調査を依頼したことで、さらなるトラブルに巻き込まれてしまった人もいます。
「調査をしているようには見えない」
「追加料金を払えと迫られた」
「最初に聞いていた金額とはまったく違う金額を請求された」
そんな話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。これは全て悪徳探偵による被害の一部です。
そう、これは「一部」なのです。
現在、日本では数千社の探偵事務所や興信所が存在すると言われています。この数は、探偵業に登録を行っている人の数で、実際に探偵業として活動しているところはもっと少ないと言われていますが、これだけの数の探偵が日本に存在しているのです。
その数千社の中には、あまり素行がよろしくない、悪質な業者が含まれています。悪徳探偵の被害というのは、実際にどれだけあるかというと、国民生活センターの統計を見たところによれば、年間に1000件近く(探偵業法が施行されてから)の相談が国民生活センターに寄せられています。
国民生活センターでトラブルの対象となった探偵社が全て悪徳探偵というわけではないと思いますが、実際にこれだけの数のトラブルの報告があると、探偵に調査を依頼しようと思ったとき、自分が依頼する探偵は大丈夫だろうか、と不安になります。
そこで、悪徳探偵の被害にあわないようにするため、悪徳探偵がどんな手口で依頼者を騙そうとするのか、これまでに行った悪徳探偵の被害について詳しくご紹介しようと思います。
また、間違って悪徳探偵に調査を依頼してしまった、探偵とトラブルになって困っているという人は、そのトラブルを解決するために、今からできることを追加で紹介したいと思います。

優良探偵と悪徳探偵の違いとは

悪徳探偵にだまされないようにするには、悪徳探偵に調査を依頼しなければいいのです。
しかし、簡単に言ってはみましたが、悪徳探偵に調査を依頼しないようにするには、悪徳と優良、そのどちらかを自分で見極めなくてはなりません。
そこで、今から悪徳探偵と優良探偵を見極めるための方法についていくつかご紹介しようと思います。
・探偵業登録されているか
まず、一番初めに確かめてもらいたいのは、探偵業の営業許可をもらう届出が出されているのか確かめましょう。
探偵業は、必ず、調査業務を行うために各都道府県の公安委員会へ事業者が登録しなくてはなりません。
探偵事務所のホームページに「探偵業届出番号 ○○公安員会 第○○○○○○○○号」といった番号を見たことがあると思います。
これは、公安委員会へ届出を行うと割り当てられる番号になります。この番号が正しいものであれば、探偵業として正式に認められている業者になります。
悪徳探偵は、この届出番号を提出せずに、調査業務を行っていたり、番号を記載していても、その番号がデタラメのケースがあります。
番号については探偵協会などで実在する探偵なのか調べることができます。
・違法な調査を行っていないか
探偵は何でも調査ができる、と思った人もいるかもしれませんが、探偵業の適正な業務に関する法律によって、違法な調査を行うことは固く禁止されています。また、調査業務の方法についても明確されていて、違法な調査を行った場合、行政処分、または刑事処分が科せられます。
この違法な調査とは、「差別に繋がる調査」、「相手の預金額や借り入れ額を調べる調査」、「債権の回収や督促といった行為」などがあります。
他にも違法な調査はあるのですが、ここでは省きます。
こうした違法調査を行っていると公言している探偵は悪徳な探偵の可能性があります。
その探偵事務所が悪徳か優良か調べる基準として、この2つは頭に入れておくと、業者を見分けるのに役立ちます。
そして、悪徳探偵を見分けるためには、探偵の調査料金についても知っておく必要があります。
悪徳探偵の手口でよく使われるのは、HPで格安の料金を紹介しておいて、後から高額な追加料金を請求したり、見積り時になんだかんだと理由をつけて、HPで紹介されている調査料金とはまったく違う金額を請求されるという手口です。
悪徳探偵の手口の多くがこうしたお金に関するもので、探偵の料金について正しく知っておくことが大事なのです。
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